恋愛とは何か

恋愛は良い経験もあり、悪い経験もある。いろいろな経験、いろいろな感情が味わえる。一人では味わえない時間が、じっくりと味わえるのである。これに意味を見出す人と、「そんなの無駄だよ、だるいだけ」と切り捨てる人と、どっちでもええという人がいて、ぼくは実に3番目なのである。

ああ、どっちでもええ。恋愛は良いときもあれば、悪いときもある。とっても疲れることもあれば、気分よいときもある。いろんなときがあるが、そんなことはどっちでもええんである。

良いとか悪いとかはっきりと分かるもんでもないし、なんだかモヤモヤとした時間、よくわからん時間である。それが恋愛。結構疲れる。疲れるが、食中毒で七転八倒して疲れるのとは意味合いが違うような、なかなか面白い疲れ方だと思う。疲れない恋愛なんて、したことない。必ず疲れる。ぼくが付き合う人はぼくよりスタミナがあるので、すごいと思う。ぼくは疲れやすい。

要するに、恋愛とは疲れ方の一種だと思う。